大分市の春の恒例のイベント「おおいた人とみどりふれあいいち」が20日からはじまりました。
このイベントは市民に花や緑と親しんでもらおうと大分市が毎年この時期に行っていて今年で32回目です。
5年ぶりの通常開催となった今年は、県の内外から集まった28社が会場で花や苗木などを販売しているほか、造園業者が手がけた庭園を見ることができます。
20日は、強い風と、ときおり雨が降るあいにくの天気でしたが、午前中に行われた苗木の無料配布は予定していた700本がわずか20分で終了しました。
(来場者)「お花もいっぱい見られて癒されます」「いつも見ない景色があるのでおもしろいです」「大好きなイベントなのでゆっくり楽しみます」
このイベントは大分市の平和市民公園で5月6日まで行われ、期間中、ミニ菜園作りなど、多彩な催しが予定されています。