春は旅立ちの季節です。別れの場所は駅だったり、港だったり、家の玄関だったりするのかもしれません。その一つが空港ですね。50年前、長崎の空の玄関口は「長崎空港」ではなく「大村空港」でした。大村空港ってどんな飛行場だったのか当時の写真で振り返ります。

1960年頃から1970年代にかけて、NBCでは “フィルム(ビデオ)動画”とは別に、ニュース番組などで放送するテロップ(静止画)用に “スチル写真”を撮影していました。数万枚のネガが残されており、このほど、それらをデジタル化。白黒のフィルムとは異なる より精細な《昭和の風景》が蘇ります。静止画でお楽しみください。

マニア必見!昭和のエアポート大村空港

まずおさらいからです。最初の写真は今の長崎空港です。2025年開港50周年を迎えます。

では、この場所、空港になる前は何だったのかというと…島でした。

1975年に撮影された写真です。当時、長崎県の空の玄関口だったのが、陸側にあった「大村空港」です。今では防衛省に移管され、主に海上自衛隊の飛行場として使われています。

こちらは大村空港ターミナルビル。

駐車場に停まっている車をみると、まさに時代を感じます。

看板には「ŌMURA AIRPORT」の文字。

では建物の中に入ってみましょう。
50年前の空港ってどんな感じだったんでしょうか?