相撲の魅力は「大きい相手に勝つ喜び」

宮城県美里町にある小牛田農林高校相撲部に創部以来初めてとなる女子部員が誕生しました。4月に大阪府で開かれる国際大会への出場が決まり、連日、厳しい稽古に励んでいます。

16日、小牛田農林高校の相撲場。稽古に励む部員たちの中に1人の女子生徒の姿がありました。相撲部2年の佐々木琉七(るな)さんです。この日は、県内や山形県の相撲クラブなどの小中学生らと汗を流しました。

稽古に励む佐々木さん

佐々木さんが相撲と出会ったのは小学4年生のとき。地元の相撲クラブの指導者から誘われたのがきっかけでした。

小牛田農林高校相撲部 佐々木琉七さん(2年):
「自分よりふた回りほど大きい相手を投げて勝った。そのときの嬉しかったことが自分の中で大きく、それをまた味わいたい」

中学では相撲ではなく柔道部に入り、高校入学後は一度バスケットボール部に入った佐々木さん。しかし、大好きな相撲を再び学びたいと去年7月、相撲部に入部することを決めました。