誰?アシスタントが登場 「本当に本人?」尋ねると…
さらに、このグループラインに登場するのが…

アシスタントを名乗るアカウント
「はじめまして。池上先生のアシスタントです」
アシスタントを名乗る女性。
記者のメッセージ
「池上さんのアシスタントやられているんですね?」
アシスタント
「ある日の野球会で池上さんと知り合うことが出来ました。池上さんについて投資の勉強をします」

池上さん
「そもそも私には、アシスタントいませんから。マネージャーもいませんし、たった一人で行動していますから」
本人もアシスタントもデタラメ。
そこで、記者が“ニセ池上彰”の一人に「本当に池上さん本人なのか?」と尋ねてみると…ある音声が送られてきました。

送られてきた音声
「私にどのように証明して欲しいですか?この要求には、結構失礼だと思います」
ん?本人の声?そこで、ホンモノの池上さんと比べてみると…

池上さん
「私にどのように証明して欲しいですか?この要求は結構失礼だと思います」
「声の質は、私にそっくりですね。ただ、日本語として変ですよね。『私にどのように証明してほしいですか?』日本語としておかしいですよね。明らかにこれ、生成AIを使っていますね」
声まで本人になりすまし、投資を呼びかけるニセ池上彰。
そこでついに、ホンモノがニセモノを直撃!!