JR九州はお盆期間中の列車の予約状況を発表しました。3年ぶりの行動制限がない夏休みということもあり予約率は去年の同じ時期を大きく上回っています。
JR九州によると、来月10日から17日までのお盆期間中、九州新幹線の指定席の予約率は27.0%で、去年の同じ時期を13.2ポイント上回りました。
また、在来線の特急列車の指定席は、長崎線で予約率23.6%、日豊線は25.8%となっています。
九州新幹線も合わせた予約済みの座席数の合計は、去年からおよそ2・3倍増えているもののコロナ禍前の2018年と比べるとまだ半数程度にとどまっています。
一方、JR九州は感染の拡大で乗務員の確保が難しいとして、あすから来月5日までの10日間、特急列車計120本を運休します。
今年のお盆は下りのピークが来月11日上りが14日となっていてJR九州は「運行に支障が出ないよう対応していきたい」と話しています。
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