クマノミを自然に返すことでSDGsにつなげる

実際にツアーに参加して海に潜ってみると、イソギンチャクに積みついたカクレクマノミが、たくましく海で暮らしている様子が確認できました

海の保全や生態系の保護を目的として、クマノミを育て自然に返す取り組みは、海の豊かさを守るSDGsの目標にもつながっています。

OIST ラバシ教授
「私たちのプロジェクトはクマノミを取り巻く環境の保護と啓発、エコツーリズムの観光目的にも寄与している。今後はスケールアップさせて海により多くのクマノミを移したい」

海の人気者、カクレクマノミをいつまでも身近に見られる環境に。海の多様性を守る取り組みが続いています。