13日午前10時15分ごろ甲府市上曽根町にあるリニア中央新幹線の橋りょうなどの建設現場で工事関係者から「男性がクレーンに左の太ももを挟まれた」と消防に通報がありました。

事故は鉄板などおよそ1.8トンの建築資材をつり上げて下ろす際に、資材が落下したもので、ユニック車のクレーンを操作していた神奈川県秦野市の30代の会社員が左足のひざに大けがをしました。

事故当時、男性はユニック車の外でクレーンの操作を1人でしていたということです。

警察は労災事故として詳しい事故の原因を調べています。