アメリカ大統領選挙に向けた共和党の候補者選びで、トランプ前大統領が代議員の過半数を確保し、候補者指名獲得が確定しました。
AP通信によりますと、トランプ前大統領は12日に行われた共和党の予備選挙で、ジョージア州など3つの州での勝利を確実にしました。
これによりトランプ氏は7月の共和党大会で投票権を持つ代議員2429人のうち、指名に必要な過半数の1215人を超える代議員を獲得し、党の指名を獲得することが確定しました。
共和党の候補者レースでは、トランプ氏の唯一の対抗馬となっていたヘイリー元国連大使が6日に撤退を表明していて、トランプ氏の指名獲得が確実な情勢になっていました。
また、民主党側でもバイデン大統領が12日の予備選挙で代議員の過半数を得て指名獲得を確定していて、11月の本選挙は4年前と同じバイデン氏とトランプ氏の対決となります。
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