春の観光シーズンを前に、飯田市の天竜川で12日、ライン下りの安全祈願祭が行われました。
飯田市の天竜川の船着き場では、4月から始まる運航を前に天竜ライン下りの社員6人が今シーズンの安全を願いました。
また、泰阜村の泰阜中学校の3年生16人を招待し、試運航も行われました。
ライン下りの名物の一つは船頭による投網のパフォーマンス。
さらに…
民謡「天竜下れば」:
「天竜下ればヨホホイノサッサ、しぶきに濡れてヨ」
ガイドが民謡も披露し、生徒たちは伝統の観光産業を楽しんでいました。
生徒:
「岩がすごい形のものがあってきれいでした。また家族と来たいと思います」
生徒:
「きれいな景色が見られたし、初めて見るところがあったので、すごく楽しかったです」
この日はあいにくの雨でしたが、卒業を目前に控えた生徒たちにとっては同級生との大切な思い出になったようです。
天竜ライン下りは4月1日から運航が始まり、今シーズンの定期便はこれまでより2便多い1日4便になります。
天龍ライン遊舟 半崎信弘(はんざき・のぶひろ)社長:
「これから暖かくなってくるので、春休みもあるし桜もすごく咲きます。ぜひ天龍峡に遊びに来ていただいて一緒にライン下りを下っていけたらいいかなと思っています」
注目の記事
「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

【一覧あり】27億円超の赤字の区画も… JR東日本が「ご利用の少ない線区の経営情報(2024年度分)」を発表 100円稼ぐための『営業係数』が1万円超の区画も… あなたの街のあの路線・区画も…?

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか

【独自】「私が母でなければ…」山上被告の母が語る後悔 “献金”の実態は? 旧統一教会めぐる2つの裁判の行方【報道特集】

「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





