子供たちにお金の大切さについて楽しく学んでもらおうというイベントが25日、日本銀行の福岡支店で行われました。
日本銀行福岡支店で開かれた夏休みの体験イベントです。
子供「重い・・・」
子供たちが抱えているのは1億円分の模擬紙幣、重さは約10キロあります。
子供「お米ぐらいの重さ」「(本物だったらどうする?)もらう」
保護者「本物だったら手が震えます」
お札を手に光にすかして模様をみたり、ルーペでマイクロ文字を確認したり、偽造防止のための技術を学びました。
子供「なかなか入らない日本銀行に入って緊張する」
保護者「最近はカードなどを使うようになったりしているので、お金の大切さを知ってほしくて参加しました」
成人年齢の引き下げやキャッシュレスの普及で、お金や契約を取り巻く環境が変化する中、日本銀行は新しい金融サービスを正しく使える情報を学んでほしいと話しています。
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