【沖縄地方】3月19日頃からかなりの低温(5日間平均気温平年差―2.1℃以下)
沖縄地方の気温は、18日頃にかけては寒気の影響を受けにくいため平年並か高い日が多いでしょう。その後は、西高東低の気圧配置となり寒気の影響を受けやすくなるため低い日が多く、19日頃からはかなり低くなる可能性があります。

続いて、石川気象予報士の解説です。

石川博康 気象予報士
「今週の中頃は春を思わせる暖かさになりますが、来週は一転して冬に逆戻りしそうです。
18日から19日頃にかけて、日本上空にはマイナス6度以下の寒気が流れ込む見込みです。マイナス6度は平野部でも雪を降らせる目安ともいわれていて、この寒気が四国付近まで南下しそうです。

山陰の平野部でも雪が舞うかもしれません。また山沿いでは積雪になる可能性もありますので、最新の情報をチェックするようにしてください」