日本最古の厄除け観音で知られる三重県松阪市の岡寺山継松寺で、厄除けの「初午大祭」が行われました。

毎年この時期に行われる「初午大祭」は、三重県内の仏教寺院で最大級の例祭で、参拝客らは線香の煙を浴びてから無病息災を祈願したり、「厄をはじき去る」縁起物「猿はじき」を買い求めたりしていました。

「初午大祭」には10日までの2日間で、4万人の人出が見込まれています。