サッカーJ2ファジアーノ岡山はおととい、アウェイで首位のアルビレックス新潟と対戦し、3対2で勝利しました。3試合ぶりの勝ち点3です。

ファジアーノは前半13分、ミッチェル・デュークからのパスを受けた田中が右足でシュート。これが先制点となります。その後2点を奪われ逆転を許しますが後半開始直後、左サイドからのクロスに頭で合わせたのはミッチェル・デューク。同点に追いつきます。

そして試合終了直前の後半43分、ゴール前で相手ディフェンダー陣を左右に揺さぶると、最後はヨルディバイスが押し込みます。これが決勝点となりファジアーノが首位新潟を撃破しました。

(ヨルディバイス選手)
「私たちは勝って勝点3をとるためだけにここに来て、それを成し遂げた。今、柳選手(DF)と同じ3ゴールなので、次の試合ゴールを決めて、超えなければいけないと思う」

(木山隆之監督)
「上を目指していくには勝っていくしかない。特に上位3チームには負けられない思いの中で選手たちは本当によくやった」

3試合ぶりの勝利をあげたファジアーノ岡山。次の試合は今月30日、ホームで千葉を迎え撃ちます。