父はほとんど毎日、部活の見学に

春からは親元を離れて柔道を続けます。

父の健一さんは宮崎日大での6年間、ほとんど毎日、部活の見学に訪れていました。

(父・健一さん)
「全然(実感が)ない。また、あしたもなんか普通に来そうなそんな感じ。せっかく筑波大学に行くので、刺激をもらったりして、人間的にも本当に成長してほしい」

(福永葉子選手)
「母は送り迎えや毎日お弁当を作ってくれたし、父も送り迎えや、本当にほぼ毎日練習も見に来てくれて、やっぱり親が見てると頑張ろうと思えることも多かったので、すごく感謝している」

(母・絹代さん)
「母親なりのサポートは一生懸命してきたつもりなので、筑波に行っても、早くあっちの生活に慣れて頑張ってきてほしい」