安倍元総理が銃撃され、死亡した事件。容疑者の鑑定留置が始まりました。

逮捕された山上徹也容疑者(41)は、遅くとも去年3月から銃の製造を始めるなど計画的に犯行を準備していた一方で、動機には論理の飛躍がみられます。

奈良地検はきょうから11月29日までおよそ4か月間、鑑定留置を行い、刑事責任能力の有無について調べる方針で、きょう、鑑定留置先に身柄が移されました。