仙台市内の調理専門学校でこの春、卒業する生徒たちによる料理コンクールが開かれ、一人ひとりが心を込めて料理や菓子を作りました。

この料理コンクールは、青葉区の宮城調理製菓専門学校で今月、卒業する生徒たちが、在学中に学んだ料理の技術や腕前を披露するものです。日本料理や洋菓子、製パンなど5つの部門に116人が参加しました。原価は1500円以内に定められています。

料理部門のテーマは「春」。生徒たちは、食材の選び方や彩りで、それぞれに春らしさを表現していました。プロの料理人が見栄えや食材の選び方などを審査した結果、料理部門のグランプリには、關開誠(せき・かいせい)さんが手がけた日本料理が選ばれました。旬の食材を細かい技術を使って料理していて、色合いなど全体のバランスと包丁の技術の高さなどが評価されました。

關開誠さん:
「有終の美を飾れたのはとてもうれしく思っています。この結果に慢心せず、一から頑張っていきたいと思います」

また、製菓部門では立花舞桜さんがグランプリとなりました。今にも動き出しそうなライオンは、この学校の校章を表現しています。生徒たちの多くは、ホテルや料亭、飲食店などで料理人やパティシエとして就職することになっています。