宮城県内の公立高校で5日、入学試験が行われ1万3000人余りの受験生たちが関門に挑みました。今年の試験問題の傾向について仙台市内の学習塾で聞きました。
仙台市太白区の学習塾「名学館富沢校」です。指導歴20年以上の我妻博隆塾長に伺いました。
名学館富沢校 我妻博隆塾長:
「国数はわりと解きやすく社会は記述問題で差が出る。英語の英作文であったり理科も分野としては慣れた分野だが問われ方、問題の印象が難しく見えるのでは」

我妻塾長は、ポイントの一つに「表現力」を上げました。
名学館富沢校 我妻博隆塾長:
「分かっていることをどう表現するか自分の言葉でどう表すかが難しかったかもしれない。(国語の記述は)自分の言葉を足さないと本文だけを引っ張ってまとめようとすると足りないなという感じ」
また、英作文では、これまでの「将来の夢や好きな季節」など書きやすいテーマではなく「ランドセル」について考えを述べる問題が出されました。

名学館富沢校 我妻博隆塾長:
「ここで答えたいのはランドセルの機能性だと思うが、何を書こうかというところで迷う」
さらに、点数に差が出る教科として理科を上げました。
名学館富沢校 我妻博隆塾長:
「問題文が長くて分かりにくかったり考えさせる問いが多くて、理科がそんなに得意じゃない子はだいぶ苦労するだろうなと。もしかしたら理科が点数の差になって来る気がする」

入試を終えたばかりの受験生にも手応えを聞きました。
受験生:
「思ったより緊張しなかったJ午前中の国語と数学と社会は結構いい感じ」
「3年間頑張ってきてやりきれたかなと。英語以外はできた。リスニングで少しミスしてしまった」














