教員の働き方改革や少子化を受け、国は公立中学校の部活動を地域のスポーツクラブなどが担う「部活動の地域移行」を推進しています。富山県は新年度、地域移行したクラブに5万円の支援金を出す方針です。

5日開かれた部活動の実証事業最終報告会では、地域移行に取り組む10の市と町の担当者が今年度の成果と課題を発表しました。

黒部市では30の運動部のうち22を地域移行。教員の休日出勤が減った一方、課題には指導者や活動場所の確保が上がりました。

また、各自治体の共通課題である参加費用の負担について、射水市が行ったアンケートでは、保護者が毎月負担する妥当な金額を1000円から2000円と答えた人が57%、2000円から3000円が21%、3000円から4000円が6%、費用がかかる場合は参加しないが16%でした。

県は新年度、地域移行した1クラブにつき5万円の支援金を出す方針で、指導者への謝礼や保護者が負担する費用の軽減に役立ててほしいとしています。















