宮城県内では65歳以上の高齢ドライバーによる事故が全体のおよそ3割を占めています。こうした中、高齢ドライバーによる事故を防ぐための安全講習会が5日、仙台で開かれました。
安全運転講習会は県警などが主催したもので、仙台市内に住む65歳以上の高齢者を中心に16人が参加しました。

参加者は、運転シミュレーターを使って子どもが急に飛び出してきた場合はブレーキを踏むなど、アクセルとブレーキを確認するとともに、反応するまでの速度を計測しました。
また、踏み間違いによる急発進を防ぐ機能や危険を予測して衝突を回避するブレーキが搭載された安全運転サポート車の乗車も体験しました。

参加者:
「自分はもう少し能力的に高いかなと思っていたが、やはり落ちているなと実感した」

県警交通企画課 阿部博交通事故総合分析室長:
「自分の体調や認知機能に留意したうえで、安全運転を心がけてもらいたい」

県警によりますと、県内で去年起きた交通事故4033件のうち65歳以上のドライバーによる事故はおよそ3割を占めています。また、高齢ドライバーによる事故は交差点や駐車場での発生が多い傾向にあり、警察では、注意を呼びかけています。














