春の火災予防運動にあわせ、危険物を扱っている宮城県大崎市の工場で火災防御訓練が行われ、消防や従業員らが初動態勢や有毒ガスの除去作業の仕方を確認しました。
大崎市にあるラサ工業三本木工場で行われた火災防御訓練には、消防や従業員らおよそ100人が参加しました。訓練は、工場内で火災が発生し負傷者が多数いる想定で、初期消火や避難誘導などを確認したほか、負傷者の手当てを行いました。

また、この工場では危険物のリンなどを取り扱っているため、科学防護服を着用した消防隊員が、測定器を使って消火活動ができるか判断し、送風機で有毒ガスを除去する訓練も行いました。
古川消防署三本木出張所 宍戸朝生所長:
「燃えている性質を確認しながらの火災防御になるので正確な情報が必要になる」

この工場では2022年1月に火災が発生し従業員2人がけがをしていて、訓練は火災時の対応を再確認するため行われました。
ラサ工業三本木工場 武田元工場長:
「従業員一人一人が緊急時の対策対応のスキルを上げていく必要性を感じている」

参加者は危険物の扱いについて改めて意識しながら訓練に臨んでいました。














