■世界陸上オレゴン・8日目(日本時間23日・米オレゴン州ユージーン)
大会8日目を迎えた世界陸上は、男子棒高跳・予選が行われた。今大会、日本人最多5度目の出場となった山本聖途(30)は予選通過の5m80、全体の上位12位以内に入ることができず予選敗退となった。
山本は最初の5m30のバーを余裕をもってクリアし、5m65まで進むと成功すれば予選突破が見えた5m75を3回失敗し15位。2013年モスクワ大会以来の決勝進出はならず、5度目の世界陸上を終えた。
予選を終えた山本は「本当、悔しいですね。大事な一本を決めきれなかったのはまだまだ、力が足りなかったのかなと思います」と振り返った。さらに今後に向けて「また世界の舞台でファイナルに残って勝負したいので来年は必ずファイナルに残るって約束します」と来年、行われる世界陸上へ力強く語った。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本












