国会では自民党の派閥の裏金事件を受け、15年ぶりとなる衆議院・政治倫理審査会が開かれ、現在、岸田総理に対する質疑が行われています。国会から中継です。
20台以上のカメラが待ち構える中、現職の総理大臣として初めて政倫審に臨んだ岸田総理の弁明は謝罪から始まりました。
岸田総理
「国民の皆様方に大きな疑念を招き、政治不信を引き起こしていることに自民党総裁として心からお詫び申し上げます」
岸田総理は派閥の裏金事件めぐる自民党の調査結果を説明するとともに、「まずは自浄作用が求められている自民党が抜本的な出直しをしていかなければならない」などと訴えました。
その後、質疑に移り、自ら政倫審に出席した理由について質問を受けると、岸田総理は「国民の政治に対する不信がますます高まってしまう強い危機感を感じ、前例にとらわれず、マスコミオープンで説明責任を果たしていきたいと決意した」などと説明しました。
岸田総理に対する質疑は今も続いていますが、総理周辺は「何か新しいことを言うわけではなく、予算委員会の答弁の延長線上でしかない」と話していて、裏金事件の真相にどれだけ迫れるかは不透明です。
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