■世界陸上オレゴン・7日目(日本時間22日・米オレゴン州ユージーン)
世界陸上は大会7日目を迎え女子800m予選が行われ、日本勢初の個人3種目に挑戦する田中希実(22)が登場。今大会4レース目となった田中は2分03秒56の6組7位でフィニッシュ。各組3位、4位以下のタイム上位6人の条件を満たせず、予選敗退となった。準決勝進出ならば、世界陸上では同種目、日本勢初だった。
レース直前の選手紹介ではジャンプをしながら笑顔でカメラに手を振った田中。ここまで3レースをこなしているが疲れを見せなかった。スタート直後から後方でレースを進める田中らしい入り。2位集団をひとり後ろから追った。2周目手前で集団に追いつき、6番手、7番手で食らいついたが、残り200mで世界のトップスピードについて行くことができなかった。
レース後、田中は「ラストに差し掛かったところで、全然動きが違ったかなと思うのでそこは今後の課題かなと。タイムもせっかくのメンバーの中で走ったので中途半端なタイムだったかなと思います」と振り返り、さらに5000m決勝に向けては「3種目に挑戦したことが自分にとって良かったと思えるような終わり方をしたいなと思います」と意気込んだ。
17日の1500m準決勝では惜しくも7位で敗退。前日の5000m予選ではシーズンベストの快走をみせ、2大会連続の決勝進出を果たしていた。
田中の最後の挑戦、女子5000m決勝は日本時間24日に行われる。
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