「ちょっとそこまで」に便利なサービス、果たして定着するでしょうか。仙台市中心部で28日から、電動キックボードなどを貸し出す新たなサービスが始まりました。
阿部航介記者:
「車道では時速20キロまで出せます。安定しています」

28日からサービスを開始したのは、電動キックボードと電動自転車の貸し出しサービス「LUUP(ループ)」です。電動キックボードが利用できるのは16歳以上の人で、利用者は専用のアプリで身分証の登録などをしたあと、QRコードを読み取って乗車します。

気になるのは安全対策ですが…。
LUUP 岡井大輝社長:
「一番大きい安全対策は、全員、アプリでテストをちゃんと全問正解しないとサービスが利用できない」

交通ルールのテストは全部で11問。去年7月に改正された道路交通法についての問題も出題されます。

さらに返却時は、写真を撮ってアプリで送信。駐車時のマナー違反を避けるためです。
LUUP 岡井大輝社長:
「ヒアリングを先にすると、あなた方は(車両置き場を)溢れないように設計できるんですかっていう声はかなり多い」
仙台市中心部にはすでにおよそ90か所の車両置き場があり、キックボードと自転車があわせて170台設置されています。LUUPは今後、車両置き場の範囲や車両の数などを拡大させていく方針です。

LUUP 岡井大輝社長:
「弊社やほかの公共交通、あらゆる手段で連携して、より街をよくしていくことが重要」
仙台市内を巡る新たな交通手段として定着するのか注目されます。
ヘルメットの貸し出しは現在していないということです。電動キックボードも着用は努力義務ですが、ヘルメットをつけて安全に利用することが求められます。














