自民党の派閥の裏金事件を受け、きょう開催する見通しだった衆議院の政治倫理審査会は、自民党の混乱で見送りとなりました。
5人が出席する意向を示している政治倫理審査会をめぐっては、野党が「完全公開」を求めるなか、開催形式をめぐって調整が続いていました。
自民党側は一度、西村氏と武田氏が「公開」での審査に応じる意向を野党に伝えましたが、その後、2人が出席を拒んだため、きょうの開催は見送りとなりました。
西村氏は、“安倍派として対応をあわせるため、自分だけ公開で応じることはできない”と難色を示したということです。
自民党は、▼冒頭部分の公開や▼記者の傍聴、▼録音を許可するなど譲歩する姿勢を示していますが、野党側との隔たりは大きく協議は難航が予想されます。
岸田総理
「それぞれの議員が置かれた立場を省みて、丁寧に説明するよう党として促してまいります」
政倫審の開催が見送りとなったことを受け、岸田総理は「大切な予算を一日も早く衆議院を通過させ、年度内成立を確実なものにするという観点から関係者に対して最良の方法をとるよう指示している」と話しています。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









