今年4月にデビュー40周年を迎える、歌手の荻野目洋子さんが、27日に「40th Anniversary 荻野目洋子 Special Live」を東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催。新曲の「Let’s shake」を披露しました。


「40th Anniversary 荻野目洋子 Special Live」




40年を振り返った荻野目さんは、“自分自身、こうやって大人になってもずっと歌い続けて踊り続けていられると夢にも思ってなかったので、今、1日1日が新しいことのまた繰り返しみたいな感じです“としみじみ。


荻野目洋子さん




所ジョージさん作詞作曲、木梨憲武さんプロデュースによる新曲「Let’s shake」については“90年代にパラパラを踊った方には、そういうのを彷彿とさせるサウンドで、イケイケで楽しいダンスチューンになっているので、ぜひいろんな方に楽しんで踊ってもらえたら嬉しいです“と笑顔で話しました。

荻野目洋子さん




振付は「ダンシング・ヒーロー」の三浦亨さんが手掛け、荻野目さんこだわりの「ネオ・カントリーステップ」が特徴。荻野目さんは、“(「ネオ・カントリーステップは)今回名付けたんですけど、全員で揃いながらステップを踏む楽しいダンスがあって、ちょっと早いテンポなんですけど。難しいフリは入れてないので、ちょっと練習すればどなたでも、シニアの方でもお子さんでも踊れるものだと思います“とPR。

荻野目洋子さん




所さんと木梨さんからは、“いっちゃってください。楽しく踊っちゃってください“とだけ伝えられたそうで、荻野目さんは“今、この瞬間を楽しんで歌いたいと思います“と意気込みました。


荻野目洋子さん




ライブでは自身最大のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」も披露。荻野目さんは“自分でも何歳まで踊れるのかなとは思うんですけど、若い時からずっと踊っていたせいか、曲が流れるとなんとなく踊れちゃったりする。でも、年齢とともに体も衰えるので、普段からアクティブに動くようにしています。なるべく階段を使ったり、ウォーキングしたり、走ったり“と、体力作りの秘けつを明かし、今後スタートするライブツアーに向け“生でもう一度、皆さんと握手したり、会話したり、そういうことを大事にしたい。デビュー当時、握手会がスタートだったので、もう一度そういうこと、できたらいいなと思っています“と、40周年イヤーへの思いを語りました。

【担当:芸能情報ステーション】