いわゆる「タケノコ発言」で、静岡県沼津市議会から懲罰を受けた江本浩二市議が処分を不服として、知事に取り消しを求めた審決で、江本市議は「市議会のパワハラ的構造で懲罰を受けた」と訴えました。
2月27日、静岡県庁を訪れた沼津市の江本浩二市議。江本市議は2023年9月の市議会で「市の土地でタケノコを採り販売して利益を得ている」などと発言し、懲罰特別委員会で「陳謝」が科されましたが、江本市議が拒否したため、「1日の出席停止」の処分となりました。
しかし、江本市議は懲罰を不服とし、知事に対して「陳謝」と「出席停止」の処分の取り消しを求める審決を申請。27日の審議では江本市議本人による意見陳述がありました。
<江本浩二沼津市議>
「竹林の管理は、沼津市の了解のもとで行っていたものである。極めて不適切な行為であるとされましたが、まったくの不当である」
江本市議は、沼津市の公共事業の用地買収にあたり「事業が始まるまで、竹やヒノキは地主の判断で伐採するよう聞いていて、他の地主も同じように竹林管理をしていた」と強調しました。
<江本浩二沼津市議>
「沼津市議会のパワハラ的な構造、多数派による少数会派への封殺、抑圧、問題性をしっかり認識して頂きたい」
審決の結果は、2024年度中に出される見通しです。
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