国公立大学の2次試験が25日に始まり、志望校合格を目指し県内でも受験生たちが全力を尽くしています。
琉球大学では2次試験の前期日程が行われ、受験生が参考書などを片手に緊張した面持ちで会場を訪れました。
女子高校生
「緊張してあまり眠れなかったです。全然寝付けなかったです」
「いつも通り平常心でいければ大丈夫だと思っているので、自信をもって挑みます」
男子高校生
「めっちゃ緊張しているんですけど」
「2次試験でとれたら合格できるような(共通テストの)点数だったので、気合入れて頑張っていきたいです」

このうち国際地域創造学部では、午前9時半からの英語の試験を前に、受験生たちが筆記用具などを机にそろえ担当者の説明を聞いていました。
琉球大学の前期試験は、990人の定員に対し2498人が志願。7つの学部のうち医学部の倍率が最も高い4.1倍となっていて、111人の定員に対し450人が志願しています。
一部の学部では26日まで試験が続き、合格発表は3月8日、大学のホームページに掲載されるということです。