2メートル超の長身を活かしたスケールの大きな取り口で、将来を嘱望されていたが…

 すでに幕内在位も6場所の期待の若手でしたが、まさかの引退…札幌時代の恩師などからは、驚き、嘆き、惜しむ声と同時に、相撲部屋、協会の体質改善などを求める声が上がりました。

後援企業の鶴嶋・代表取締役と北青鵬

■化粧まわしを贈るなどしていた後援企業の鶴嶋浩二・代表取締役

(引退勧告発覚時の取材)
・北海道後援会の会長でもあり、中学生の頃からサポート
・非常に残念、優しく、暴力をふるう子ではないと思っていた
・23年12月、関係者から暴力の噂は少し

後援企業の鶴嶋・代表取締役と北青鵬

・きのう(24年2月21日)の夜、親方と話し、本人は反省していた
・「処分は仕方ない」と話していた
・この件を受けて母親は東京へ、ショックで泣いていた
・今日(22日)にも引退届を出すと思う
・落ち着いたら話すが、一日も早く立ち直って頑張って欲しい