お笑いコンビ、野性爆弾のくっきー!さんと、令和ロマンの髙比良くるまさん、松井ケムリさん、そして俳優の本田望結さんが、一番くじ『超20周年』プロジェクトPRイベントに登壇しました。

イベントでは、登壇する4人が、2万2610枚ものくじ券で「くじ券で作る最大のモザイク」を完成させるという、ギネス世界記録™に挑みました。

最初に、くっきー!さんは、今回のPRイベントについて、“みなさんが思ってるPRと僕の思ってるPRが、どれくらい合致しているかわかりませんけども、僕なりのPRを、PRしていけたらと思っております”と、「PR」を連呼するボケで、やる気をアピール。

それに対し、一番くじと同じく今年20歳を迎える本田さんが、“生まれた時から一番くじとともに歩んできている。くっきー!さんよりPRできる自信があります”と宣言して笑いを誘いました。

また、髙比良さんが、“今日は必ず爪痕を残して、売れたい”と意気込むと、間髪入れずに松井さんから、“そういう場じゃないよ”とツッコミ。当の松井さんも、“この後、「ギネス」挑戦があるので、M-1との二冠を目指して頑張りたい”と、ありがちなコメントをして、髙比良さんやくっきー!さんから、“ど真ん中の、甲州街道みたいなコメント”とツッコまれるなど、登壇した4人は、最初からボケとツッコミの応酬を繰り広げていました。
いよいよギネス世界記録™に挑戦することになると、葛飾北斎が富嶽三十六景で描いた「凱風快晴(赤富士)」をモチーフとした、ほぼ完成したモザイクアートがアンベール。

口々に、“すごい”と感心し、テンションが上がった様子のくっきー!さんたちですが、未完成の部分に1人それぞれ一枚ずつ「くじ」を貼っていくことに。
少しでもズレたらギネス世界記録™には認められないということで、本田さんや令和ロマンが貼ろうとすると、くっきー!さんは、“ミスったら終わりやぞ〜。ミスんなよこら〜。ミスったらどつき回すぞ〜”と、煽りに煽っていました。

そして髙比良さんが貼り終わった瞬間、“おい!ここ、隙間空いてるやんけ!”と噛みついたくっきー!さん。しばしの口論の後、松井さんが、“本当にモメています”とオチをつけますが、髙比良さんは、“でもまぁ、(認められなくても)素晴らしい作品であることに変わりはありませんから”と自信を失った様子を見せて会場を笑わせました。

結果は、ギネス世界記録™を見事達成。くっきー!さんは、“人に認められたの初めて!”と泣くフリで喜んでいました。
終始ボケ倒しのくっきー!さんでしたが、「今後の一番くじに期待すること」について、“自発的に動くものが出てきてもいいかな。イタチとかハクビシンとか”と、ボケつつ、本田さんの引きつった顔を見て、“どんだけ引いてんねん”と慌てる一幕も。しかし、イベントの締めの一言でも、“きゃないきゃない、買うっきゃない!”と謎のギャグで一番くじをPRするなど、めげずにボケ続けるくっきー!さんでした。
【担当:芸能情報ステーション】