朝7時半から食事…。食事にもこだわりが強い小野寺は、バランスよくおかずを選んでいきます。

小野寺選手「朝はいっぱい食べたい人だから、朝ビュッフェだとすごくうれしい」
合宿には、チームから5人が参加しています。
小野寺選手「新しさというか、すごくおもしろいメンバーがそろっているのでコミュニケーションを取るのも楽しいですし、新しいロードレースの走り方、このチームとともに見つけられたらと期待度は高まっていますね」

食事が終わるとミーティング。サポートカーに乗る中山監督も一緒に、この日の練習の確認です。小野寺にとっては初のコースなので、しっかりと確認します。
スタートする前に小野寺はストレッチを入念に行います。
小野寺選手「自分自身も昨年、ちょうどプロデビュー10年目の歳でこれを機に引退するかっていう道を考えてはいたんで、その最中、こっちのチームの中山監督にお声がけいただいて、まだ期待していただける声があるならば今は辞めてしまうのはもったいないなってことで継続することにして、こっちに来ました。続けた以上はその上を目指さなければいけないんですけど」

ー3℃という寒さの中、5人は120キロのロングライドに挑みます。