能登半島地震の被災者を支援しようと、長崎魚市と仲卸業者が約168万円の義援金を県に届けました。


義援金を贈呈したのは長崎魚市と仲卸業者らでつくる団体です。

先月1日の能登半島地震で甚大な被害を受けた被災地では長崎魚市で水揚げされるノドグロなどの魚種が日常的に取り扱われています。長崎の水産業とも関係が深い被災地の復興を願い、3者で合わせて約168万円を贈りました。


長崎魚市株式会社 多田聖一代表取締役社長「我々と生業を同じくする水産関連業者におきましても多大なる被害を被っていると伺っており大変心を痛めております、何かできることはないかと考え本日、義援金を用意して参りました」


長崎県に届けられた義援金は、被災県を通じて被災者支援に活用されるということです。