元徴用工訴訟で敗訴が確定した日立造船が韓国の裁判所に預けている供託金が、原告側に渡ったことが明らかになりました。元徴用工訴訟で日本企業の資金が原告側に渡るのは初めてです。
去年末に日立造船に対する勝訴が確定した韓国の原告側の弁護士はきょう、日立造船が韓国の裁判所に預けていた供託金が原告側に渡ったことを明らかにしました。
供託金は日立造船が韓国にある資産の差し押さえなど強制執行を防ぐために預けた6000万ウォンで、原告側は賠償金としての受けとりを目指して手続きを進めていました。
元徴用工訴訟をめぐり、日本政府は日韓請求権協定に沿って、これまで賠償金の支払いに応じてきませんでした。
今回は一連の徴用工訴訟で日本企業の資金が原告側に渡る初めての事例となります。
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