伊予鉄道の高浜駅と松山観光港を結ぶ連絡バスについて、自動運転バスを導入する計画が進んでいます。20日は地元の小学生を招いた説明会が開かれました。
愛媛県松山市内でお披露目されたのは、自動運転化を目指す伊予鉄バスの新型車両。やや小ぶりなものの、電気で動くEVバスです。
20日は、高浜小学校の児童を招待し、説明会を開催。自動運転が導入される背景や、他の自治体での事例などを紹介していました。
参加した児童
「センサーで自動で動くのがすごかったです」
「バスがかっこいい。自動で運転できるなんてすごいと思った」
自動運転バスの導入を検討しているのは、伊予鉄道の高浜駅と松山観光港を結ぶおよそ800メートルの区間です。
この区間は現在、電車の発着に合わせ連絡バスが1日60往復ほど運行されていますが、松山市は運転士の不足を背景に、自動運転バスに置き換える計画を進めています。
市は今後、道路の3Dマップを作成するなど自動運転に対応したバスの開発を進め、来年度中にも実際のルートでの実証実験を行いたい考えです。
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