北九州市やその周辺でミニチュアダックスフントが相次いで保護されている問題で、19日までにさらに13匹が見つかっていたことが分かりました。

北九州市とその周辺では、今年5月から今月15日までに、合わせて34匹のミニチュアダックスフントが保護されていました。

その後、19日までに北九州市、宗像市、苅田町でさらに13匹が保護されたことが分かりました。

いずれも首輪やマイクロチップをつけていなかったということです。

福岡県は動物愛護管理法で禁止されている遺棄にあたる可能性もあるとして、繁殖業者への立ち入り検査を進めるほか、警察とも情報を共有し調査しています。