ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア軍との激しい戦闘が続く北東部・ハルキウ州を訪れ、前線で戦う兵士たちを激励しました。ウクライナ軍の東部の拠点からの撤退表明からまもないなか、士気を高める狙いがあるとみられます。
ウクライナ大統領府によりますと、ゼレンスキー大統領は北東部・ハルキウ州クピャンシクの防衛任務にあたる軍事拠点を訪れ、兵士らを激励しました。
前線の状況などについての報告を受け、兵士の装備や弾薬の供給について話し合ったとしています。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「前線の複数地域は、かなり困難な状況だ」
ゼレンスキー大統領は、大砲が不足しているとしたほか、防空システムや長距離兵器の必要性を訴え、ウクライナへの支援の遅れをロシアが利用していると話しました。
また、日本で開かれたウクライナの復興に向けた会議にも触れ、「我々はかなり長い間準備してきた。計画通り、効果的に進められたことについて、岸田総理に感謝する」としています。
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