メジャーリーガーの大谷翔平選手から全国の小学校にプレゼントされた「大谷グローブ」。
グローブが届いてから1か月以上経つところもありますが、どのように活用されているのか、気になるその後を取材しました。
全校児童436人のうち、野球のスポーツ少年団所属は10人
宮崎市高岡町の高岡小学校。
お昼休みの時間、体育館に児童たちが集まってきました。

(高岡小学校 金丸恭浩校長)
「きょうは6年生のみなさんに、大谷選手からいただいたグローブを使っ、てキャッチボールを楽しんでもらいたいなと思っています」
ドジャースの大谷翔平選手から全国の小学校にプレゼントされたグローブ。

高岡小にも先月、3つのグローブが届き、この日は、児童たちが順番にキャッチボールを体験しました。
高岡小では、全校児童436人のうち、野球のスポーツ少年団に所属しているのはわずか10人ほど。児童たちの多くが野球をするのは初めてです。


(高岡小学校6年生)
「投げたりとったりするのが本当におもしろかったです。野球に興味を持てて、嬉しかったです」

「あんまり家ではキャッチボールしないので、こういう機会を通してできてよかったなと思いました」

「毎日したい」
