パプアニューギニアで部族間の争いが発生し、地元メディアによりますと、これまでに少なくとも60人以上が死亡しました。
パプアニューギニアのポストクリエ紙は19日、中部・エンガ州の道路などで18日、多数の遺体が見つかったと報じました。オーストラリアの公共放送ABCによりますと、地元警察は、60人から65人が死亡した可能性があると述べているということです。
現地では部族間の争いが激しくなっており、現場で待ち伏せをしていた部族が、敵対する部族に向けて殺傷能力の高い自動小銃やショットガンで銃撃したとみられています。
エンガ州では2022年の総選挙以降、こうした衝突が断続的に起きており、去年には60人以上が死亡するなどして数か月にわたって州境が封鎖されていました。
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