JRの線路で銅製のケーブルが切断された問題で、新たに宇部市の居能駅構内でも130本切断されていることが分かりました。宇部線と小野田線は始発から一時運転見合わせとなりました。

JR西日本によると、午前2時40分ごろ宇部市の居能駅構内で線路の点検を行っていた社員がレールのつなぎ目に取り付けられる「レールボンド」と呼ばれる銅製のケーブルが複数切断され、無くなっているのを見つけました。

このケーブルは、今月7日から8日にかけて山陽線と宇部線で152か所304本が切断され持ち去られていることが発覚。15日は、宇部駅の構内で8か所16本が切断されているのが確認されました。

今回の被害は約60か所130本で8日の点検の時には確認されておらず8日以降に切断された可能性が高いということです。復旧作業のため、宇部線と小野田線では始発から全線で運転を見合わせました。

利用者
「ちょっと困っていますね。やっぱり遅れると会社にも迷惑かかっちゃうから。みんなに迷惑かかるから、ケーブル切断はやめてほしいなというのが本音です」

午前9時半に運転は再開されましたがおよそ3500人に影響が出ました。警察で、捜査を進めています。