経済の規模を示す名目のGDP=国内総生産で日本がドイツに抜かれ、世界4位に転落しました。
都内にあるスーパー。夕食の買い物をしていた利用客からは“悲鳴”にも似た声が相次ぎました。
「久しぶりに見たら(値段が)えっ、上がってる。控えているものは外食」
「ギョウザにしようと思った。キャベツがいつもは、もうちょっと安くないかなと思って。メニュー変更」
きょう、発表された去年10月から12月期のGDP。年率換算でマイナス0.4%と2期連続のマイナス成長となりました。
さらに、衝撃の数字も…
新藤義孝 経済再生担当大臣
「ドイツが日本を上回った」
経済の規模を示した去年1年間の名目GDPがドル換算でドイツに抜かれて世界4位に転落したのです。
日本は2010年に中国に抜かれてから10年以上、世界3位でした。しかし、去年は4兆2106億ドルで、人口が日本の3分の2程度のドイツに抜かれました。円安やドイツのインフレなどが主な要因ですが、長年続いた低成長やデフレが影響した形です。
2026年にはインドにも抜かれ、日本は近い将来、GDPで世界5位に転落する可能性もあります。
「(Q.日本の順位が下がり続けたらと思うと)そんな感じがしちゃって不安」
じりじりと順位を下げる状況に歯止めをかけられるのか。企業の生産性向上や持続的な賃上げの実現がカギを握ります。
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