高齢者の安全運転を表彰するコンテストの表彰式が行われチームで100日間無事故・無違反を達成した参加者らが表彰状を受け取りました。
15日高知市で行われたのは「無事故・無違反チャレンジ100」の表彰式です。高知市老人クラブ連合会が主催するこのコンテストは今年で24回目で去年9月から今年の1月にかけての100日間5人1組のチームで無事故・無違反の達成を目指すものです。
今年は165人・33チームが参加し145人・29チームが見事100日間の無事故・無違反を達成。個人の達成率は97.5%となりました。
(県警交通企画課 津野幸三 高齢者交通安全対策官)
「今年県内ではきのうまでに4件の交通死亡事故で4人が亡くなっている。その全てが高齢者という結果になっている。どうかこのコンテストをきっかけに今後も安全運動を継続してもらって、交通事故の加害者にも被害者にもならないよう事故防止に努めてもらいたい」
主催者らは「コンテストが終わっても緊張感を持った運転を心がけてほしい」と話していました。