山口県周防大島町の町民らが15日、町を相手取り金属スクラップの処分について、歯科医師らに損害賠償を請求するよう求める訴えを起こしました。

午前10時、原告の町民らが山口地裁に訴状を提出しました。

訴えによりますと、周防大島町立「橘医院」の50代の男性歯科医師は、本来は売却代金を町に納めなくてはいけない金属スクラップを正しく処理していなかったと指摘。

原告らは、男性歯科医師が正しく処理していなかった金属スクラップは、20年間でおよそ30キロ・3000万円分に上るとし、歯科医師らに損害賠償を請求するよう町に求めています。

原告 周防大島郡歯科医師会 岡田秀樹 会長
「金歯がない、これはおかしい。ちゃんと調べてほしい。ちゃんと正義を尽くしてほしいに尽きる」

町は「訴状が届いていない。内容を確認し対応を検討したい」とコメントしています。