きょうの東京株式市場で日経平均株価は先週末に比べて1000円以上値上がりし、3万8000円台をつけ、1990年2月のバブル期以来34年ぶりの高値水準となりました。
結局終値は先週末に比べて1066円高い3万7963円となりました。
アメリカ市場でダウ平均が最高値を更新した流れを引き継いだことに加え、円相場が1ドル=149円50銭台まで円安が進んでいることや、半導体や通信をはじめ企業決算が好調なことが押し上げ要因となりました。
長期金利 一時1.95%に 引き続き日銀の利上げ観測や財政悪化懸念強く