アメリカで俳優組合がAI=人工知能への規制などを求め、7月から行っているストライキで、組合側と制作会社側が暫定合意に至ったことが分かりました。ハリウッドをめぐる混乱は、ようやく幕を閉じます。
アメリカではことし7月、俳優組合が制作会社側にAIの規制や報酬の見直しなどを求め、43年ぶりにストライキに突入。テレビ番組や映画の製作がストップしていました。
8日、俳優組合は制作会社側と暫定的な合意に至ったとして、過去最長となる118日間続いたストを8日で終了すると発表しました。
詳細は分かっておらず、正式な妥結には組合員による承認が必要となりますが、ことし5月、脚本家組合のストに端を発したハリウッドの混乱は、ようやく幕を閉じます。
ストライキによる影響ついて、アメリカの経済チャンネルに出演したディズニーのボブ・アイガーCEOは、「ごくわずか」だとしています。
一方で、複数のメディアは動画配信大手のネットフリックスが先月に続いて、利用料の値上げを実施する方針であると伝えていて、脚本家や俳優の待遇改善を講じた制作会社側が今後、価格転嫁を行うかどうかが注目されます。
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