イスラエル軍とイスラム組織「ハマス」との戦闘が続くパレスチナ自治区ガザでは、4日夜から5日かけても難民キャンプが攻撃を受け、多くの死傷者が出ました。
ガザ保健当局によりますと、ガザ中部のマガジ難民キャンプで4日夜、イスラエル軍による空爆があり、47人が死亡。中東衛星テレビ局アルジャジーラは、5日にブレイジ難民キャンプへの攻撃でおよそ20人が死亡したと伝えました。
ガザ地区での死者は9770人に上っていて、イスラエル側とあわせた死者は1万1100人以上となっています。
こうしたなか、イスラエルの閣僚の発言が物議を醸しています。地元メディアによりますと、閣僚の一人、エリヤフ氏が5日放送のラジオ番組で「ガザに戦闘員ではない人間はいない」と主張。「ガザに核爆弾を落とすべきか」と尋ねられ、「それも選択肢の一つだ」と答えたということです。
これについて、ネタニヤフ首相は声明で「エリヤフ氏の発言は現実とかけ離れている」と即座に否定。エリヤフ氏の閣議への参加を停止する措置をとりました。
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