奈良市と姉妹都市の提携を結んでいるオーストラリアの首都キャンベラで4日、およそ2000本のろうそくに明かりをともす「キャンドル・フェスティバル」が開催され、多くの来場者でにぎわいました。
奈良市民らの寄付で建設された「キャンベラ奈良平和公園」で、2003年から毎年開かれているこのイベント。会場では、コスプレコンテストや武術のパフォーマンスなども行われました。
記者
「会場に並べられたおびただしい数のキャンドルに、これから明かりがともされます」
古都の風情をイメージした日本庭園の一角に設置された、およそ2000の灯籠。中のろうそくに火がともると、辺りに幻想的な情景が広がりました。
今年で姉妹都市提携30周年を迎える、奈良市とキャンベラ。奈良市からは仲川げん市長らが訪れ、ろうそくを手に会場を練り歩きました。
オーストラリア首都特別地域 バー首相
「国家間は平和でなくてはならない」
公園内にある「世界平和の鐘」が鳴らされると、来場者から拍手があがりました。
奈良市 仲川げん市長
「これからは国同士の外交はもちろん、草の根の交流を大事にしていくことで、結果として世界の平和を繋げていく」
鈴木量博 駐豪日本大使
「日本とオーストラリアの間でしっかりとした和解が結ばれて、それぞれの国民の認識が非常に良いものになっていると」
世界各地で紛争が続く中、参加した人々はろうそくの灯に、平和への思いを新たにしていました。
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