イスラエルによるガザへの攻撃は25日も続き、パレスチナ当局は、ガザ地区でここ1日の間に「756人が死亡した」としています。こうした中、イスラエルのネタニヤフ首相は演説を行い、地上侵攻に向けた準備をしていると改めて強調しました。

ネタニヤフ首相は25日、緊急のテレビ演説で、ガザ地区への地上侵攻に向けた準備を続けていると強調。ただ、「いつ、どのようにするかは詳しく明かさない」としました。

「次の作戦が、軍にとって最も理想的な状態となるよう取り組んでいる」としています。

一方、地上侵攻についてウォール・ストリート・ジャーナルは、イスラエルがアメリカの要請に応じ、実施を遅らせることに同意した、と両国の当局者の情報として報じました。

アメリカ軍は中東地域に駐留する部隊の防護態勢を強化するため、防空システムの配備を急いでいて、アメリカ側は、態勢が整う今週後半までは地上侵攻に踏み切らないよう説得しているということです。

また、イスラエル側はガザへの人道支援物資の運び込みや、人質の解放に向けた外交努力も考慮しているとしています。