アメリカのバイデン大統領は、イスラエルによるイスラム組織ハマスへの軍事作戦の必要性を改めて強調するとともに、パレスチナ側が発表しているガザ地区の犠牲者の数について、「信用していない」と述べました。

アメリカ バイデン大統領
「(ハマスの襲撃前日の)10月6日の状況には戻れない。つまり、ハマスがイスラエルを恐怖に陥れたり、パレスチナ市民を人間の盾にしたりしないようしなくてはならない」

バイデン氏は25日、イスラエルによる軍事作戦の必要性を改めて強調しました。一方で、「ヨルダン川西岸で過激派の入植者がパレスチナ人を攻撃していることを警戒している」とするなど、イスラエル側の動きも牽制しています。

また、ガザ地区への攻撃を続けるイスラエルに対して、市民の保護の重要性を改めて指摘する一方で、パレスチナの保健当局が「6000人以上が死亡した」と発表していることについて、「パレスチナ側の数字は信用していない」と述べました。