アメリカで飛行中の旅客機の操縦室にいた非番のパイロットの男が旅客機のエンジンを止めようとした殺人未遂などの疑いで訴追されました。
ジョセフ・エマーソン容疑者は22日、アメリカのアラスカ航空の子会社が運航する旅客機の操縦室に非番のパイロットとして乗っていた際、旅客機のエンジンを停止させ、乗客乗員83人を殺害しようとした殺人未遂などの疑いが持たれています。
アメリカメディアによりますと、エマーソン容疑者はエンジンへの燃料供給を遮断する消火システムの作動レバーを引こうとして、機長らに取り押さえられたということです。
旅客機は西部ワシントン州からサンフランシスコに向け出発しましたが、およそ1時間後、途中にあるオレゴン州の空港に緊急着陸しました。けが人はいませんでした。
動機はわかっていませんが、複数のメディアは客室乗務員から説明を受けた乗客の話として、容疑者の精神状態に問題が起きていたと報じています。
アメリカ連邦航空局はほかの航空会社に対し、「現在の世界情勢との関連はない」と通知しています。
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