イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとの間で攻撃の応酬が続くなか、EU=ヨーロッパ連合のボレル外交安全保障上級代表は、ガザへの支援物資搬送のため「一時的な停戦が必要だ」との考えを示しました。
ボレル外交安全保障上級代表
「わたしたちができることは、『人道的停戦』を要請することと人道的な支援のアクセスを増やすことだ」
EUは23日、ルクセンブルクで外相会合を開き、イスラエルとイスラム組織ハマスとの間で続く大規模攻撃への対応について議論しました。
EUの外相にあたるボレル外交安全保障上級代表は、会合終了後の会見でガザに支援物資を搬入するために「人道的停戦」が必要との考えを強調。あくまで一時的な戦闘の中断を意味するとして、「当時者間の合意を意味する停戦ほど野心的な目標ではない」と説明しています。
一時停戦の必要性についてボレル氏は、各国の出席者も「理解はしていた」と話していて、26日から開かれるEU首脳会議でも議論されるとみられます。
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